一般女性の軽く8倍は、お化粧品を塗ったくって、やっと人前に出られるわたしだ。
ビールの消費とお化粧品の消耗と素顔ブサイクがナンバーワン!のトリプル女だ。
その命のミナモトである在庫化粧品が底をついてきて、気が気ではない。
本日は、お化粧品調達ツアーで、横浜高島屋へGO!だ。
いい香りが充満するお化粧品コーナーをひたすら愛する男がいる。
そう、BAGUどんだ。
BAGUどんは、なぜかちいーっこい時から、お化粧品が大好きなのだ。
わたしやBAGU母のお化粧タイムには、必ずそばを離れずきちんとオスワリ。
紅筆なんぞを、BAGUどんの唇にあてるマネをしようものなら、きちんとオスワリから、
いきなり、腰くだけ・・・。
ナヨォーーーンと、腰をひねる男BAGUどん。
お化粧品の香りに弱い男なのだ。
そして、いつもお化粧品コーナーへ行くと、ウットリ♪
しかも、売り場のキレイなお姉さんたちに、ナデナデされようものなら、もう極楽顔だ。
お化粧品売り場のお姉さんたちの完璧なメークに、うっとりしているわたしの横で、
400万倍もウットリしている男BAGUどん。
なでられた手に、フンガッフンガッと鼻水を撒き散らしながらデッカイ顔をのせて満足だ。
そっか・・・
好きか・・・?
そんなにいい香りなのか・・・?
おなごのお化粧の香りがたまらんか・・・?
男は正直な生き物だ。
やはり、いい香りの女に弱いらしい。
男BAGUどんも、右に同じらしい。
24時間ビール臭のわたしには、決して見せないBAGUどんのご満悦顔。
このままでは、お化粧品売り場のお姉さんたちに、BAGUどんの愛を奪われかねない。
危うし!わたし!
BAGUどんの愛を受け続けるには、大量のお化粧品がいるのだ。
お化粧品購入請求書を、これからはBAGU父に贈呈しよう。
息子の責任はとってもらうのだ!?
今日の一句・・・「赤い靴 男はそれより 赤い紅」