さわやかな朝に、一瞬にして気分はドンゾコ・・・。
そう、ヤツのせいだ。
その名は、「ニンニクマン☆」、我が亭主のSAVAパパだ。
今まさに、体中からガーリック臭を撒き散らして、強烈な「ガーリック攻撃」を武器に
わたしを失神させるのだ。
普段、あまりお料理に「ニンニク」を使わないわたし。
どうも、ガーリック臭が体にあわないのだ。
ビール臭なら、24時間365日OK!なのだが、「ニンニク」は苦手。
だが、決して「吸血鬼」ではない。
あえて言うならば、「吸酒鬼」なわたしだ。
日頃から「ニンニク」に飢えていたSAVAパパ。
どうやら、夕べの都心での会食で、しこたまたっぷりと「ニンニク」料理を食べ溜めしてきたらしい。
彼の半径1メートル以内には、近づけない。
クサイ!臭い!くさい!
たまらない・・・。
近づかないでおくれ!
だが、彼は満面の笑顔で、朝のごあいさつなのだ。
さわやかな朝に、「離縁」の2文字が浮かんだわたしだった。
今日の一句・・・「ニンニクで 精をつけても 近づけぬ・・・」