夕べは、それぞれのダンナ様方から、それぞれの女房の携帯電話に、それぞれ帰るコールが入る。
だが、我々は大宴会の真っ最中。
どのダンナ様がどの女房あてに、ご帰宅知らせが入ろうがまったくおかまいなしに楽しむ。
きっと、それぞれの家で寂しく過ごすダンナ様方だろう。
せめて、ワンコたちだけでも、ダンナ様方を思い寂しがっていれば救われることだろう。
が、ワンコたちも、仲良く遊びに夢中だ。
夜中にさえも、こっそりと遊んでいるワンコたちだ。
完全に忘れられてしまったダンナ様方・・・。危うし。
しかし、我々飲んだくれ女房は、あなた方を決して忘れてはおりません。
こんなに楽しい旅ができたのも、ダンナ様方のおかげだ。
こころよく、行っておいで、と言ってくれてありがとう。
そして、お支払いもありがとう。
次回は、もっと高級旅館の予定なので、しっかり労働をたのみます。
今日の一句・・・「女房も ワンコもダンナに感謝! 旅のときだけ」・・・字余り