先日、「ダーシェンカ展」でGET!した「ダーシェンカビール」
冷蔵庫で、かなりヒエヒエになってはいたのだが、ラベルがかわいいので
どうしても開ける勇気がわかなかったのだ。
だが、ふとビンを見ると・・・
賞味期限がかなり迫っている。
あせる。
飲まねば!
だが、かわいいこのビール・・・
の、の、飲めない。
と、ひとりジレンマで悩むわたしを笑い飛ばしながら、栓抜きでスッコーン!とビンを開けた男。
我が愛するSAVAパパだ。
あー、やってしまった。
もう、あきらめた。
よっしゃ!飲もう。
うーうまい!
ナカミは地ビール。ワイアー味だ?
数種類を全てカンパイだ。
あー、やっぱりワイアーのビールはウマイぞ。
・・・と、ラベルがワイアーというだけなのに・・・
何か特別の由緒正しい格式高いビールを飲んでいるようだ。
背筋を伸ばして、ヒトクチヒトクチを味わうわたしだ。
そう、いつもそうなのだ。
視覚で魅力を感じたモノは、必ずや実際に大満足なのだ。
「北海道フェア」で購入した牛乳やプリン。
牛乳が「三角」になっているというだけで・・・
まるで、牛のおチチから直接ゴックン!なほど、新鮮でウマウマに感じてしまう我。
プリンがビン詰めだというだけで・・・
まるで、只今出来たて!トロォーリでございます!なほど、感動してしまう我。
わたしの視覚には、謎の刺客がすぐにおでましで、ノックダウンだ。
見た目に弱い女なのか?
たしかに、わたしの視覚では、SAVAパパは今でもいい男に見えている。
それは、永遠にとけることのない視覚の魔法なのだろう。
この魔法だけは・・・とけては困る。
先が長いのだ・・・。
今日の一句・・・「視覚魔法 人それぞれに 効果異なる」