メガネ大王か?と思えるくらい、メガネを多数お持ちのSAVAパパだ。
通常は、一日使い捨てのコンタクトレンズを使用しているのだが、睡眠前のわずかな時間と起床後のわずかな時間だけは、メガネを着用なのだ。
そんなたったわずかのハナクソのような時間にしかかけないメガネを、年中お買い求めでメガネ屋さんに大貢献するSAVAパパだ。
またしても、新しいメガネをおつくりあそばした。
ハイハイ、もうこれは、メガネ病のようなもの、止められないのでどーぞ!どーぞ!お好きに!
しかし、SAVAパパにはお好きにされてもいいが、メガネ屋さんにはお好きにされたくはないわたしだ。
視力検査後、どうやらSAVAパパの度数のレンズが在庫がないと、にわかにあわてる店員さん。
ほれ!きたもんだ!
どらどら、そのあとのセリフをわたしに言ってみるがいい。
店員:「こちらのレンズは、在庫がないのでお時間がかかってしまうのですが・・・・
もっと薄いレンズなら、すぐにできます。ただし・・・」
でたっ!「ただし・・・」なんだい?
「ただし」・・・「かかし」!なんて、おやじギャグには、負けんぞ。
「はだし」と「おだし」もつまらぬ。失格!
店員:「ただし・・・、お値段のほうが、プラス15000円になります。」
お?予想外にまともな返答だ。
ほほほー。きたな、きたな。
やはり、そうきたか?もう少しで、「はだし」になる準備はできていたわたしだがな。
しかし、こちらもその手にはのらぬのだ。
SAVAパパのメガネなんぞ、こっちも売るほどあるのだ。
ちっとも、急いでおらん。
SAVAパパ生存中に、間に合えば充分だ。
「まったく、全然、急いでいませんので、ブアツイオヤスイレンズで♪」
と、笑顔満面で答えるわたしに・・・
うっ!ヤラレタ!の表情の店員さんだ。
やった!この勝負、わたしの勝ちだ!
今日の一句・・・「負けず嫌い わずかな価格も 真剣勝負!」