えぇ~本日は晴天なり。
波乗りバカ一代男のSAVAパパのお守りで海へ・・・
ゴザで待つ我々の最大の悩みは、暑さだ。
ふふふ、今日は最新兵器持参だものねー。
鈴鹿サーキットのパラソルが車にあったことを、思い出したわたし。
BAGU母と交代で、レースクイーン状態で、SAVA&BAGUに日蔭をつくる。
暑さにめっぽう弱いBAGUも、ハァーハァーはなく、爽やかな海でのひととき。
だが、待ってるだけの我々は、海に入っているSAVAパパよりも、お腹がすくのだ。
そこで、すかさず、座っていたゴザからすくっと立ち上がり、両手を腰に、両足を思いっきり広げて「仁王立ち」のわたしだ。
そう、沖に出ているSAVAパパも、このわたしの姿を見ると、いやでも戻ってくるのだ。
「兄さま、ジャストタイミング!」なんて、戻ってきたSAVAパパに感動しているBAGU母
だが、このわたしの「仁王立ち」が、戻ってこい!合図なのは、SAVAパパとわたしの暗黙のサインなのだ。
わたしの無言の圧力は、本物の「仁王さま」よりも、効き目があるのだ。
いくら気持ちのいい秋の海と言っても、腹がへってはロマンチックにもなれん。
わたしの無言の圧力は、餓死することなく、無事に満腹ランチにありつけた。
そして、今、波乗りで疲れたSAVAパパは、お風呂に入ってビールを飲んで、
爆睡している。
そんな彼には、またも無言で行動のわたし。
すかさず、お寿司屋さんに出前の電話をかけたのだった。
今日の一句・・・「悪妻は 無言実行 思うがまま」